これから来るであろう苦難を乗り越える鍵となる
教えを書きたいと思います。
それは「中道」と言う教えです。
言わずと知れた、お釈迦様の教えの極意であり
囚われない心。極によらない考えです。
ちなみに孔子の「中庸」とは多少違います。
つまり、「善や悪。」「良しや悪し。」などの2極に拘らず、また偏らずに
考えを柔軟にし、現在である今の対応を考える事です。
重要なのはバランス感覚です。
心の状態を常に車のシフトレバーのように、ニュートラルの状態にして
その時々に応じて前進のドライブや後退のバックにギヤを入れます。
そして、必ずニュートラルに戻るようにすればいいのです。
健康に例えるなら、人は食べなければ死んでしまいます。
また、食べ過ぎれば、やがては病気になり死んでしまうでしょう。
食べ過ぎず、ちょうどいい分量の食事をバランス良く食べ
適度に運動し心と体のバランスを維持します。
健康と言う状態こそが「中道」と言えます。
もし極に囚われれば、その方向に引かれてしまい
やがては戻る事すら出来なくなり、同化し変質してしまいます。
残念ながら現在の世界では善が行われない時代です。
インドでは「カリユガ」と申しております。
法制度と言って表面的に繕っていても中身は違います。
震災や原発等で露になった、政治やマスコミや既得権益者の方々の
ありようを、まざまざと見て来た事でしょう。
しかしながら、人の営みとは本来そのようなものであり
いつの時代でもあまり変わりようがありません。
そして、現在起こっている様々な現象も元をただせば、全ては国民の意識に
よるものだからです。(つまり監視人たる政治家を選んだのは我々です。)
しかしながら、その国民の意識ですらも様々な情報操作により失われています。
(本来、日本人が持っている大和魂が霧に隠された状態と言えます。)
なので、「政治が問題だ!」とか「原発や東電が問題だ!」とか
「経済危機が問題だ!」とか不平や不満を口にして批判するのではなく
現状を受け入れ仕方が無いとスルーする事。囚われない事です。
しかし、スルーするからと言って何もしない訳ではありません。
今、自分に出来る最善なる行動をすればいいのです。
例えば、政治に問題があれば、政治をより良い方向にすべく、良く学び
候補者をよく確かめて選挙権を行使する事です。
原発や東電が問題なら、エネファームなどのガス発電、太陽光パネルを
設置し電気を売る側に回りましょう。
初期投資はかかりますが、震災時には有効な手段となります。
コストがかけられない場合は、逆にアンペア数を下げて基本料金を下げましょう。
そして徹底した節電です。また小型蓄電の太陽パネルシステムなら
数万円で購入出来ます。
放射能に関しては、すでに重要な情報は武田先生などのブログにて
公開されています。よく学び、エアーカウンター等の日本製の安価で機能的な
測定器を購入し、家の周辺や土壌を計測し、自分用の放射線マップを作成します。
庭を除染し関東以外の西の野菜や魚を購入し食べるようにすればよいのです。
確かにコストはかかりますが、病気になるコストを考えれば割高ではないでしょう。
経済危機も資産の確保を金や土地などの現物にシフトすれば
もし日本経済が破綻してお金が紙くずになっても資産が確保出来ます。
要は、不平や不満では何も問題は解決しないと言う事です。
現実的で実行可能な策を用いる事こそ、肝要と言えます。
日本人は本来、霊性が高く素晴らしい国民性を有しております。
自然を敬い、神をおそれ、八百万の神を信じ敬う。そこから足を知り
「もったいない」や「ありがとう」等の神仏への感謝。両親や祖先への感謝。
を体感的に備わっている希有な民族と言えます。だからこそ。
今のこの時期であれば、きっと「中道」の意味する本質的な教えを
理解する事が出来ると思います。
大和魂を心に持つ我々であれば大丈夫なのです。
今年は来るであろう、ありとあらゆる問題がひしめきあっております。
諦めや現実逃避するのでは無く、常に現実を見つめ。
あらゆる危機に備え準備する。危機を乗り越えるとはそう言う事なのです。
「不平や不満を言うよりも、明日に備えて行動せよ!」です。
(デモやボランティアに参加しろと言うのではありませんよ!)
ありがとうございます。
感謝。
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