既得権益者の暴走。

今、既得権益者の暴走が止まらないようである。
先日、著作権の管理団体がファイルコピー出来る全ての機器から著作権を
徴収するなどと言う事を言っていたかと思えば、今度は天下のNHKが
テレビも無い世帯でも受信料を徴収しようと言っているようだ。

そもそも著作権法の30条1項で私的複製に関しては認められている。
つまりは、私的複製は著作権法の範囲に及ばない行為である。
もちろん、ネット配信などの行為は例え個人のホームページであれ
認められていない訳である。
音楽を自分の音楽プレーヤーにダビングして音楽を楽しむ事や
自分のパソコンに複製し楽しむ事も合法なのである。
それなのにも関わらす、ファイルコピーできる全ての機器に著作権料を
徴収するなどとは何事であろうか。
これでは、使用者の複製権を侵害していると言わざる終えない。
自らの権利を主張するあまり他者の権利を侵害する。
まさに本末転倒であるのだろう。

そして、自分達の受信料の調達に不安があるNHKであるのだが
こちらも、国民の税金を使っているにも関わらず、その横暴が止まらいようである。
あくまでも放送に対する受信料である。
テレビの受信をしていない者に対しても受信料を取ろうと言う姿勢。
これこそ愚か者の極みとなろう。義務化と言っているようだが
ならば、受信料は税金なのだろうか。確かにNHKは放送法に基づき
設立された特殊法人である。しかし、いち法人であり国営放送では無い。
受信機の無い者への受信料の徴収は法的にもかなり無理があるだろう。
パソコンや携帯電話でも見れると言うのであれば、見れないように
スクランブルをかける必要性があるだろう。
不平等を言うのであれば、受信料を払っていない海外の衛星放送は
どうなるのであろうか。

既得権益者は特に安易に自らの権利を主張しがちであるのだが
それは、逆にその他の権利を持つ者の事をまるで考えてはいない。
私的複製だったり、テレビを見ない者の権利だったりと。
複製されないように努力したり、視聴できないように努力されるといいだろう。
自らの苦労なくしては、得られるものは無い。
安易な暴走を見ていると、裏に潜む老獪の存在を思わざる終えない。
世に自らの醜態をさらし、それでも尚、権力にしがみ付く事でしか
自らの存在意義を見出す事が出来ない。一連のスポーツ界の問題やら
最近に見る政治の世界の出来事もそうであろうか。

そろそろ新たな時代がやって来るだろう。
何時の世でもそんな老獪達は日の光の前では長くはあるまい。
石の下の虫達が散っていくように日の光には弱いものである。

ありがとうございます。
感謝。
和海。

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