以前にあった。電車とホームの隙間に挟まれた方を多くの乗客が
電車を押して救助したと言うニュースがあったが
その事で、電車の構造に詳しいと言う専門家が、その行為は危険であると
警鐘を鳴らしたそうである。私には誤報のように感じるのだがどうであろうか。
確かに少人数で押せば当然にして揺り戻しがあり、挟まれた方を潰し兼ねない。
だからこそ、10人以上の大人数で押すべきであるとの見解であるのだが
一番の問題は、挟まれた方を如何に救うのかのマニュアルが徹底されて
いない事こそが問題であり、駅であれば当然にしてそのような危険が想像出来る。
確かに乗客がみんなで車両を押す行為は危ないのかも知れない。
しかし、そこには皆の善意がある訳で、少しでも早く助けたいと思う
日本人的な感覚があの時のスマホ画像にある通りの救出劇となった訳である。
そんな日本人の良心に水を差すのなら、専門家らしく
ではどのように救助すべきかを、述べるべきであり、ただ危険であるからと
言うのなら誰にでも出来るだろう。
例えば、揺り戻し対策に車両との間に何か硬い物を挟むとか、専用のジャッキでも
作り駅に整備するなどの、有効な策を専門家らしく述べればいいのだろうに。
当然にして、非常ボタンを押して、駅員を呼び尚かつ駅員の指示に従う訳で
あの時も皆勝手に行動した訳ではないだろう。
ならば、黙って見過ごせとでも言うのだろうか。それこそ本末転倒である。
日本人は困っている人が居ると助けたいと思う遺伝的良心がある。
それは、島国独特の概念で長年村社会を経験してきた稲作文化の賜物であるだろう。
一人では行うには稲作は難しい。村のみんなで協力するからこそ食糧を確保でき
厳しい冬にも耐える事が出来るのだろう。そして、より皆が楽になるように
効率的に収穫出来るようにと、創意工夫するからこそ今の日本の技術力の
背景があるのだろう。確かに彼ら専門家の言うように危険性があったのも
事実であるだろう。しかし、挟まった方を迅速に救助出来た事に変わりない。
むしろ、その時の駅員の迅速さや居合わせた乗客の方達の善意こそに
追伸。明日の投稿で888件となります。
ありがとうございます。
感謝。
和海。