現在、一大観光都市箱根はかなりの経済的危機に陥っている。
火山性微動の影響で、観光客が減少の一途だからである。
しかしながら、それは風評被害などではなく事実であり
今現在も水蒸気爆発の恐れがあり、危険な兆候が続いている。
まあ、温泉がある場所には基本火山がつき物であり
今まで散々その恩恵を受けて置きながらお客が減ったからと
風評被害とはこれ如何にである。
多くの人々は御岳山の噴火の映像を見た事により
火山の怖さを理解した。確かに現在の状況なら危険性は
少ないであろうが、あえて危険を侵してまでそんな場所に
旅行に行く意味があるのだろうと一般の方なら思うに
違い無い。何故なら、旅行は楽しむ為や疲れを癒すのもの
であり、火山や噴火の危険性を感じるために行く訳ではない。
そして、火山性微動の影響がある限り、誰が安全を保障する
事が出来ようかと。
御岳山では経済を優先するあまりに、多くの犠牲者が出た。
その教訓を生かし、今回はかなり早い対応であるだろう。
箱根には、以前から優秀な観測所があり、常にネットでデータを
提供していた。私も震災以降は見るようにしている。
そして、データを見る限りにはかなりの異常事態であり
警戒するにあたいする内容であるだろう。
だからこそ、迅速な対応が出来たのではないだろうかと。
経済を優先して人命を尊重しないなどあってはならない。
正確な情報を提供して、旅行者おのおのが判断すれば良く
行きたい人は行けば良いのである。
確かに商売をされている方達には死活問題であろうが
そこは、自然の事なので待つ意外には方法が無い。
そして、今まではその恩恵にあずかっていたのだから
これも神なる意向であると判断するしかないであろう。
幸いにもまだ、誰も噴火による被害者はいない。
箱根が本気を出したなら、横浜まで火砕流が到達する程に
力がある火山なのである。
そして、火山灰により東京も2ヶ月位は機能が麻痺する事だろう。
我々はまだまだ、救われているのである。
ありがとうございます。
感謝。
和海。