策士プーチン。

なかなかの策士ですね。ロシアの大統領は。
面積等分論。かなり踏み込んで来ました。確かに国後島は帰ってくると
思ってましたが択捉島も少々返してくれる気持ちがあるのか
相互管理の経済拠点にする用意なのだろう。
それだけ、ロシアは日本と取引したい事の現れなのだろう。

以前の記事でも紹介したが、北極海航路が開通しロシアには燃料がある。
日本は絶好の輸出相手国となる訳で、仲良くしていて損は無いと踏んだのだろう。
やがては北海道にパイプラインを通してと考えているのだろうね。
現実的に4島返還はかなり難しいだろうから、国民投票で決めればいいのでは
ないだろうか。返ってこない領土より、3島が返ってくれば充分だろうし
おまけまで付いて来る。かなりの魅力ではある。

そして、これからの中共や北朝鮮との問題があるので、ロシアと仲良くしていて
損は無いだろう。しかし、ロシア人はかつては裏切る事もあり
未だ信頼は出来ない。だけども、北部地域が安定し経済はかなり潤うだろうから
まんざら悪い話ではない。
そして、おそらくはプーチン氏は日本から天子様が登場される事を
知っているのだろう。以前、日本人と朝鮮人を間違えて自分の娘と
結婚させよとした経緯がある位だ。

本来、交渉と言うのはお互いのメリットが無いと難しいものだ。
4島返還と叫んでも帰りはしない。
かつて江戸の南町奉行。大岡越前公は「三方一両損」と言う名裁きを行った。
落語のお話にもあるのだが、印形と書きつけと三両が入った財布を拾った方が
中にある書きつけで本人を特定して返した。印形と書きつけは受け取ったのだが
三両は自分の物で無いのでお前が持って帰れと言う。
まあ、お礼のつもりの江戸っ子の心粋でしょうか。
拾った方も自分はお金が欲しくて届けたのでは無いと突っぱねる。
そこで喧嘩となったので、仲裁に入った長屋の大家さんが奉行所に届け出て
お白洲へと移った。両名共に受け取らないので見かねた大岡越前公は
一旦その三両を引き取り、自らが一両を出して二人に褒美として二両を出す事に。
二人とも黙って貰えば三両なので、二両となり一両損をしている。
また、越前公も私費を一両出したので一両損。三名共に一両損をしている事で
「三方一両損」と言うお話になった訳である。

つまりは、本当に解決をはかりたいのなら、相手の事情も汲み取り
自らの権利ばかり主張しても解決は出来ないと言う事である。
確かに北方四島は日本の領土である。
択捉島は少ないと言えども、領土が帰ってくる訳で一応四島が返ってくる
形となる。今回ロシア側はかなり譲歩した形と言えるだろう。
政治家の独自判断では無く。国民に判断をゆだねて見ては如何だろうか。
そして、国民自身に選択させればいいだろう。
北方領土が返還される、まさに今がチャンスなのかも知れない。

ありがとうございます。
感謝。
和海。

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