交渉術。値切りの極意①。

交渉とは?如何なるものなのか。
とかく日本が言われている交渉下手とは何故なのか?
その事に関して考察したいと思います。

日本の東京のような大都市では値切るなんて事は無いであろう。
ましてや交渉で値段が変動するなど、浪速の商人の街大阪以外では
思ってもいないであろう。
そもそも値段とは。すでに決まっているものであり
値札に付いている値段こそが売値であり、それを参考にして
買う側がどうするか決めるものである。
しかし、それは売る側にも当てはまり、いくらまでなら売っても
利益が出るラインがある。もちろん売れなければ利益は0であり
売れれば利益が出るのである。次にお客が来る保障は何処にもなく
売れる時にある程度の利益を出し売るのが商人なのである。

特にアジア系の海外に行くと、ショッピングセンターや値段が付いているレストラン
以外はすべて交渉にて値段が決まるのである。値段が付いていても2ー3個買うから
ディスカウントしてと言えば十分通る可能性があるのである。
タクシーの料金からお土産などはさいたるもので、旅行者には初めからふっかけて
値段を言ってくるのであるから、交渉をしなくてはならない。
確かに慣れねば不快で面倒くさい出来事である。
しかし、慣れてくればそれもコミニケーションの一環であり十分楽しめるものである。
物の相場を知らなければなるまいが、日本円で換算せず、地元の人に相場を聞いて
下情報を入れてから交渉すれば、失敗する事はないだろう。

値切りの極意①とは、「いらないと突っぱねた所から交渉は始まるのである。」

もちろんほしい物の交渉だが、こちらが買う気満々では交渉は進まない。
売り手の方は一円でも高い金額で売りたい事と、損をしてまで商売しない事は
初めから決まっている。
と言う事は、お互いの利害が一致する妥協点を探るゲームのようなものである。
つまり、1点での商品の値引きを要求しても通りずらいが、複数なら
交渉の余地もありスムーズに交渉が進むと言う訳である。
こちらが始めに提示する金額は最大希望額を提示すると、売り手も最大利益額を
提示する。ならばと売り手の最大利益額をさらに大幅に削ると、売り手もこちらの
金額に上乗せを要求する、そんな事を2-3回繰り返す訳であるが、重要なのは
予め自分が欲しいと思う金額を決めて置く事が大切である。

この金額以上はいらないと。もしその金額に届かない場合は、すっぱりと
諦めるのである。そこの店でダメなら、他の店で交渉すればいいのだから。
何せ、こちらが諦めてしまえば商売は成立しない。
買い手の立場は有利なのである。

値切りの極意②とは、「商売は買い手の方が有利なのである。」

しかし、何でもいきなり行くのではなく徐々に進めて相手の出方を見る。
その位の余裕が交渉には常に必要なのである。
焦った方が負けのようなルールなのです。

値切りの極意③とは、「欲しい物なら時間をかけよ。」

タクシー等の場合は、目的に合わせての交渉となる。
相場を下調べしておけば吹っかけられる事も無いであろう。
納得が行かなければ乗らなければ良く、次のタクシーを
捕まえれば良いのです。

値切りの極意④とは、「観光客に見えない工夫。」

売る方も観光客のおのぼりさんに見えると値引く事は無いであろう。
それは、もちろんカモだからである。商売の極意は取れる所から取るが基本である。
明らかに観光客でお金を持っていそうな日本人である事は
交渉の上に置いてもマイナスである。ではどうすれば良いのか?
まず交渉を進めるに綺麗な格好をしてはいけない。汚いか安い感じの服装で
交渉に臨む事である。日本のような信用社会では逆であるが
値踏みされる環境では、お金の払いが良いだろうと思われると交渉が進まない。
そして、私が良く使う手なのですが、私はここに住んでいる。
ただの観光客では無いと初めに伝える事である。
もちろん。服装やら持ち物から揃えてからではあるが。
そして、面倒なのでいくらまでなら値引き出来るのか?と先に聞く事も
交渉が早くなります。相手も状況を踏まえて、こちらの策にかかれば
現地に住んでいる人用の価格となり、通常の値段で買える事になります。
まずは、本当の値段を知る事が重要なのだと言う意味なのです。

次に国との交渉における交渉術を示しておきたいと思います。
②につづく。

ありがとうございます。
感謝。

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