8月12日に墜落事故があった日航機墜落事故の件で
ヤフーニュースに記事があった。
事故になるはずの航空機をキャンセルして回避した人物が
いるようで、その有名人として、アナウンサーの逸見氏と
シャープの元副社長の話を書いていた。
中でもシャープの副社長は2度の飛行機事故を回避した
人物のようで、その人物の好きな言葉として
「知恩報恩」が語られていた。
言葉の意味は、恩を受けている事を知り恩に報いる事をいい
日蓮さんは四恩を知って報恩感謝する事を自らの著書「開目抄」
で説いています。
四恩とは即ち「父母の恩」「一切衆生の恩」「国主の恩」「三宝の恩」
事であり、両親に対する恩と自分以外の人達がいるからこそ
国として成り立ち、食べ物や生活が潤う事が出来
国の柱となる人物や国があるからこそ、生活が成り立つ訳である。
最後に三宝である、仏、法、僧の根幹である仏の存在が
あるこらこその仏の救済に感謝せねばならないと結んでいる。
副社長はシャープの中でも事業の根幹を担う重要人物であり
電卓、真空管、半導体、液晶、太陽電池と数々の事業に関わってきた。
企業だけでなく人類の発展に貢献してきた人物である。
日航機の時は仕事の関係でキャンセルしマレーシアの時は
早く着いても誰も迎えが居ない事で大臣の誘いを断ったと言う
具合であったようだ。
私は常々思っているのだが、人の生き死には神がその権限を
握っていると言う事である。つまりは神の匙加減によって
それが決定すると言う具合である。
まあ、本来、人の生き死ににはちゃんとした意味があり
死が悪い訳でもなく、生がいい訳でもないのだが
やはり、そこは人であり、折角授かった生なので希望が
絶たれる形での死は誰もが望まぬ所だろうかと。
戦時中ならいざ知らず、現在の平和な世なら尚の事であろうかと。
だからこそ、月に一度は必ず神社や仏閣に参って神仏に祈る
事が肝要なのである。転ばぬ先の杖ならぬ、日ごろの信心こそが
そう言った不慮の事故に対する処方箋なのである。
神はそれが運命と解っていながらも、危険を知らせ回避させたいと
考えるからである。それをどう受け取るかが人の行いやら
選択を大きく変える要因があるのである。
もし、あの時、仕事の話を断っていたなら。
もし、あの時、大臣の誘いに乗っていたら。など。
仕事に真面目で一途であるからこそ、お盆休みにも関わらず
仕事を優先させ助かった訳であり、また、通常なら大臣の
誘いを断ってまでも便を変えたりしないのだが
迎えに来る人達を心配させまいと思ったのか急激なスケジュールの
変更はしなかったと言う具合であろうかと。
そして、最後は知恩報恩なのである。
自分は生かされている。
だからこそ、精一杯感謝の心で生きて見る。
これぞ「かんながらたまちあえませ」なのである。
ありがとうございます。
感謝。
和海。