言わずと知れたアップルコンピューターの創始者である。
正月に東京MXテレビと言う地方テレビ局で放映していた
映画を録画していたのだが、やっと見る事が出来た。
見てみると何とも引き込まれてしまった。
私がコンピュータの道に進んだ時にはMACは
まだまだ高額なパソコンであったが
実に初めて購入したパソコンもMACであったし
OSはまだまだ、MSDOSが全盛時代であったが
MACはひと際、輝いた商品であった。
そこから、MACを販売する会社に就職する事となる
のだが、デザイン事務所やら教育機関にのみ
売れるパソコンであり、オフィス向けではなかった。
世にウインドウズが登場して、一夜にして全てが
変わってしまったようである。
そこからが、パソコンが世の中を席巻する事となるのだが
MACとは一線を画すようになった。
映画ではジョブス氏の性格やら感情やらがうまく
表現されていて、天才の考える事は凡人には理解不能である
事が良く理解出来る内容であった。
人より常に先を歩いているので、未来人のような感覚で
あろうかと。家庭の問題や会社での問題など
葛藤や苦悩などもよく表現されていた。
何とも波乱に満ちた人生であったようだ。
まあ、映画では、iMACが登場した後位で終わってしまったが
iPHON位まではやってほしかった感があった。
何とも、彼の最後は手術すれば治るすい臓がんであったようだが
手術を拒否して死亡してしまったのは実に残念であった。
あまり心を開かずに素直になれない性格だったのだろうけど
それが災いしたようである。
彼は技術者ではあったものの自分が何かを生み出した訳ではなく
全ては他者のアイデアを見抜く才能であったようだ。
そして、それをうまく導くカリスマ性と夢の実現の為への
集中力であろうかと。
ホンダの場合は本田宗一郎と藤沢武夫のように、宗一郎氏は技術者に
徹して藤沢氏は導く側であった。
彼は周囲を巻き込んで、一つの歴史の流れを創出する役目であったのだろう。
パソコン「MAC」しかり、音楽プレーヤー「iPOD」しかり
タブレット端末「iPHON」しかりである。
すべて、先行している機器はあるものの、洗練されておらず
実に使いにくい代物であったようだ。
自分が欲しいと思った物を作っていたに過ぎないのだろうかと。
飽くなき追及こそが、文明を発達される鍵なのであろう。
今、彼が生きていたとしたら何を生み出した事だろう。
おそらくは、VRやホログラムやロボット技術なのだろうかと。
すでにパソコンの時代は終了している。
次に目指すはタブレットと進化した家庭用のマルチプレーヤーか。
彼の目指したパソコンの家電化なのであろうかと。
ありがとうございます。
感謝。
和海。