猿の命名。

大分県の高崎山の動物園の猿の名前でニュースになるなんて。
何ともなニュースであるのだが、そもそもが不敬や道徳に
関する性質の問題であるのだろうか。
元々、生まれた動物の名前を公募で決めると言う
システムは、動物園への集客と親しみ安さがメインの
儀式みたいなものであり、本来、動物の名前などは
飼育員さんの裁量で決められていたものである。

そして、不敬と言う事であるが、日本では現在は
無いが、不敬罪と言う罪がかつてはあり、皇族に対して
名誉や尊厳を害する罪と言うものがあった。
しかしながら、世界では不敬罪がある国もあり
罪に問われないとしても、皇族や王族に対する配慮は
国際社会の一員として必要であろうか。
何故なら、もし日本の皇族の方達の名前が話題だからと
言う理由で猿の名前としてつけられたら
どのように感じるのか。と言う事である。

まあ、これも不敬と感じる人もいれば不敬と感じない方も
いるだろうけど、動物と皇族を同列とするのは
やはり、何とも釈然としない感覚になるであろうか。
であるなら、やはり止めておくのが筋であろうか。
投票で票が多いからと言って、そんな事も考えずに
決定してしまう事自体に問題があり、またその事で
大分県が英国大使館に問い合わせをするなどとは
呆れてしまう出来事である。

所詮は猿の名前である。
猿にとっては名前など関係がないしろものであるのは
間違いないであろうか。
投票は一見、民主主義のルールのように思われるのだが
そこには道徳やら社会情勢などを考える必要があるである。
したがって、何でも投票で決定できる訳ではない。
本来であれば、管理者がその辺りを勘案し柔軟に対応すれば
よいのであるが、今回はそれが出来ていない。
その辺りに責任があるだろうか。
動物園の園長であったり、知事であったりと。
しかし、社会は実に道徳や不敬である事を察知している。
苦情も多く寄せられたと言う。
それこそが、自浄作用であろうか。

ありがとうござます。
感謝。
和海。

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